うんこマンキッチン vol.4 ナポリタン
昨日渋谷の大勝軒食ったら一日中腹痛と下痢に悩まされる結果となったので反省の意を込めてナポリタンを作る。
ざっくりと切ってやる。
ピーマンは売ってなかった・・・おのれまいばすけっと。
炒めていく。
野菜を刻んで肉を炒めて、そこにケチャップをかけてパスタを炒めるだけ。
失敗のしようがない料理だ。
そんなこと言ってたらこれだよ(思いっきり焦がした)
みんなは焦がさないように丁寧にやろうな!
気を取り直して秘伝のケチャップソースを作る。
材料は以下の通り。
- ケチャップ(大さじ4くらい?)
- ソース(大さじ1くらい?)
- 牛乳(30mlぐらい?)
- ワイン(40mlぐらい?)
- 味の素(気の済むまで入れる)
- ブラックペッパー(適量)
こいつらをスプーンか何かで混ぜてやってくれ。
砂糖を入れるとよりおいしくなるらしいが、甘いのが苦手なので俺はパスだ。
やっていき唱歌をうたいながら炒めていく。
炒めれば炒めるほど甘みが出るぞ。
パスタを投入して引き続き炒めていく。
こいつはパスタではない。スパゲッティのケチャップ炒めなのだ。
出来上がったら皿に盛って、粉チーズをかける。
そしたらその上にアホほどタバスコをかけてやる。
悟空「ひゃ~!(高音)おめぇゲェジかぁ!?」
となるレベルが目安。
これが味の90%を決める。
これが今日の一杯。ボージョレ・ヌーヴォー。
まいばすけっとにずっと売れ残ってる上に埃までかぶってたから切なくなって買ってきた。
どう考えてもラベルのデザインの時点で敗北してるでしょ。もうちょっと高級感出すとかそういうレベルの企業努力できないの?クラウドワークスに転がってる末端デザイナーに二束三文で投げてもこれよりまだマシな仕事するよの。
なんだよこの黄色のラベルに紫のライン・・・
気を取り直して。
ほらな、焦がしちまうと見栄えが最悪になっちまうんだよ。
フムー。
やはりチョリソーは炒めてやるのが正解だった。
飲めた代物じゃねぇなこれ
おわり。
(今日のひとこと: これぞまさに安物買いの銭失い)
うんこマンキッチン vol.3 味噌とんこつ鍋
今日も鍋をする。なぜなら昨日の材料が余っているから。
材料
- キャベツ
- 舞茸(昨日の残り)
- ネギ(昨日の残り)
- ニラ(昨日の残り)
- 肉
ニンニクはいつだって入れていい。
今日はあぶらずに薄切りにして煮る。似非もつ鍋感覚を味わうために。
もつ鍋といえばキャベツである。
ざっくりと切ってやる。
鍋は自由である。チョリソーを入れてみたって誰も怒りはしない。
大変なことになりそうだ。
今日の一杯はこれ。
バスペールエールだと思ってこいつを飲む。金がないならないなりの立ち回りってものがある。
イイ感じだ。
モツが入ってなくたってもつ鍋の気分を味わうことは可能である。
気分が本物なら、まがい物だって本物になれるのだ。
これが『気持ちで勝つ』ということ。
キャベツ、いいぞ。
チョリソーは全くダメだった。
パッケージに従って〆は味噌バターラーメンにしてみたり。
カロリーを超えていけ。
おわり。
うんこマンキッチン vol.2 キムチチゲ
明日が仕事とか、そういう理由で食べるものに制限を加えるのは野暮。
材料
- 豆腐
- 白菜(1/4)
- キムチ
- キムチ鍋の素(find your own!)
- ネギ
- マイタケ(菌糸類はお好みで)
- ニラ
- ニンニク
- 肉
ペペロンチーノと同じ要領でごま油でニンニクを煽る。
今日は明日が仕事なのでニンニクは少なめ。
白菜の茎部分は斜めに切ると柔らかくなっていいぞ。
どうせ煮たらごちゃごちゃになる。
豚はスペイン産の冷凍豚肉を使ってる。これが近所で一番グラム単位の価格が安い。
味も普通においしいぞ。
フムフム。
今日の一杯を作る。
韓国人に教えてもらった「폭탄주」(ポクタン:爆弾の意)というカクテル(?)を作る。
何のことはない。クソみたいな焼酎をクソみたいな発泡酒で割るだけである。
本当はチャミスルでやりたかったが、まいばすけっとになかったのでメーカー不明の麦焼酎でやってやる。
何かしらを3枚集めると2000本貰えるらしいが嬉しくもなんともないねっ。
絶望的だよこんなの。
泡しゃんどこいったの・・・?
気を取り直す。
洗濯もの干してると匂いが染みつくから気をつけろよ。
フムフム。
口の中がコリアで充満してきたので、バクダンでリセットしてやる。
飲めた代物ではない。
考えた奴頭おかしい。
(飲むのは3度目)
あまりにも悲惨なのでよなよなエールで口直しをやっていきした。
帰るまでが遠足なのと同様に、〆のラーメンまでがキムチチゲである。
フーム。
おわり。
うんこマンキッチンvol1 ペペロンチーノ編
唐突だがペペロンチーノを作ろうと思う
材料はこんな感じ
クレソルと味の素入れておけば大体それっぽくなる
ベーコンと鶏ガラの元は好みで。原理主義者には怒られる
今日は明日も予定がないのでたくさんニンニクをやっていきしようと思う
ニンニクはみじん切りよりも包丁で潰して半分にするぐらいがちょうどいい
みじん切りにすると焦げやすくなるし、ニンニクのほくほく感が消失してしまう
うっかり厚切りのベーコンを買ってしまったことにここで気づく(199円)
オリーブオイルはどれだけ入れても体に悪いということはないぞ
弱火でじわじわ揚げるようにしてニンニクをあぶっていく。
香りを出すためにしばらくオリーブオイルにニンニクをつける人もいるが、俺もそっちのほうがいいと思う。
単純におっくうだからこういうソリューションを取っている。
焦がすな…焦がすなよ…
ここで
- クレイジーソルト適量
- 味の素適量
- アンチョビソース適量
- 鶏ガラのダシ適量
- ブラックペッパー適量
を投入する。ここで味の100%が決まる。
鶏ガラなしでクレソル増しなど人それぞれ無限にやり方がある。
ただ味の素と塩だけは必須といっていい。
このあたりで大体パスタが茹で上がる。
乳化作業をやっていきする。
(ゆで汁入れすぎてしょっぱくなることがあるので注意)
イイ感じ。
キッチンが汚くても、それなりの皿にそれなりの盛り付けをやってやり、それなりのダイニングテーブルにビールなんかと並べてやればそこそこの見栄えになったりする。
ビールは会社でもらったエビスの華みやび。甘すぎてあんま好みじゃない。
フムフム
終わり