2017年度うんこマンアワード 大賞発表
みなさま、正月気分もすっかり抜けて久しいこの頃ですがいかがお過ごしでしょうか。
遅れに遅れを重ねてチョイヤした2017年うんこマンアワード対象ですが、ようやくやる気というかノミネートした以上やらなきゃいけねえなという気持ちが高まリングフロアしたのでやろうと思います。
賞は以下の4つです。
- ベストクリエイター賞
- ベストエキサイテッド賞
- ベストエンジョイド賞
- うんこマンアワード大賞
ベストクリエイター賞はノミネートされた政策人の中で、一番「こいつヤベーわ」というクリエイターに贈られます。
ベストエキサイテッド賞は文字通り一番うんこマンを興奮させた、刺激的なコンテンツに贈られます。
ベストエンジョイド賞はこれも文字通り一番うんこマンを楽しませてくれたコンテンツに贈られます。
そして、うんこマンアワード大賞はこれらすべてのコンテンツの中で最も優れていたのものに贈られます。
それではさっそく上から目線で発表していきたいと思います
ベストクリエイター賞
まずはベストクリエイター賞の発表です。
2017年に「こいつガチでヤベーわ」となったクリエイター。
もうノミネート作品見れば一目瞭然ですよね?
これはもう、ウケ狙いでもなんでもなく、皆さん納得していただけると思います。
この方です!
米津玄師(ハチ)
まぁこの人は昔からヤベー奴感半端なかったのですが、マーケの努力が2017年に追いついたという感じですね・・・
そもそも2017年はヒット作不在の年といわれてまして、ヒットチャートがおととしリリースの星野源「恋」がずっと独走しているという状態でした。
trendy.nikkeibp.co.jpそんな中で2017年リリースで3位に食い込んだのが米津玄師ニキの「打上花火」でした。
www.youtube.comこれはシャフトが久しぶりにうんちっち!wな仕事をしてくれたせいで
映画本体よりも映画主題歌のほうが売れる
というトンデモ現象を引き起こしてしまいました。
DAOKOの調教感ははっきりいってイマイチといわざるを得ない感じですが、それでもこの不毛の2017年にここまでバチコリ売れる要素万歳の曲作れる米津ニキはやっぱりヤベー奴としか言いようがないですね。
その裏で自分の趣味全開のこんなのつくってんだもん
www.youtube.com大衆ウケするやつも言われた通りに作れるし、自分のやりたい奴やってバズらせる力もある。
んでダンスもうまい。
なんなんこいつ?
砂の惑星についてはノミネート時にも書いたのですが、
各世代の名曲を歌詞に散らばめつつ、今のニコ動とボカロ界隈を「砂の惑星」と盛大に煽り、かつての英雄たちに「てめぇら何サボってんだ」と喝を入れる超挑戦的な曲を
2017年の生誕10周年記念という記念すべきマジカルミライのOPに持ってきたという米津ニキのセンスにはもうなんも言うことはないですわ。
これがすべてでありんす。
こんなどうしようもないアラサー独身貯金████円のカスにこんな賞贈られても^^;って感じでしょうが、無理やり贈りつけます!
受賞、おめでとうございます!
ベストエキサイテッド賞
次はベストエキサイテッド賞の発表です。
これは2017年度最もわくわくさせてくれた、刺激的なコンテンツに贈られるものです。
今回はゲームから選ばせていただきました。
まぁ、ノミネートの記事で熱の入りようが違ってるものがあったと思うんで、みなさんもう予想できますよね。
それでは発表します!
VA-11 Hall-A: Cyberpunk Bartender Action
ヴァルハラです!!
どのあたりにエキサイテッドしたかといいますと、やはりキャラクラーたちがそれぞれの「セックス」について余すことなく言及していたところですね。
今までこういう女の子たくさん!わーい!っていうゲームではご法度だった「セックス」の話が重要なシナリオの一部であり、深く語られるのが本当に斬新でしびれました。
多分これは製作者がヴェネズエラ人だっていうのも関係していると思ってて、めっちゃ多様性にあふれてて、セックスや感情表現に非常にオープン、ある種素直な「ガイジン」の感性が、かわいいイラストに優しく包まれて提供されたことが俺の中にピンズドズボズボ刺さりんぐ!w、したのではないかなと思います。
そしてそれが語られるのがバーというのがとてもよかったです。
これが学園ものだったら評価してなかった。
バーだからこそセックスの話とか、性癖の話するんだよね。すっごいわかる。
自分がいろんなバー行ってそういう話したり聞いたりするからすっごい雰囲気が分かるんだ。
そういう意味でもとてもエキサイティングなゲームでした。
はっきり言って大賞にしてもいいかな、と思ったのですが、ゲームシステム自体はお世辞にもリッチとはいい難く・・・
あとは実績解除のための「モデル戦士ジュリアン」というクソ難易度のSTGをやらされたこともあり、今回はベストエキサイテッド賞になりました。
プレイしたことない人、特に現実の世界で同性、あるいは異性と自分のセックス感について語ったことがない人、語ってる人を見たことがない人はぜひやってほしいと思う。
結構小さいバーとか行くと、常連が酒飲みながらこういう話してるから。
どうしても現代の人間って、自分と周りの数人だけの小さい世界で収まろうとする傾向があるから、そういう世界に絵空事でもいいから触れてみてほしい。
それで「あ、ほんとのバー行ってみたいな、別の世界見てみたいな」っていう気持ちになってくれたらうれしいです。
人力食べログ、やっていきしますよ。
※ちなみに、俺が一番好きなのはすとり~みんぐチャン!
酒をしこたま飲ませて配信しながらバッコバコセックスしたいぜぇ~~~
ベストエンジョイド賞
ExciteとEnjoyはどちらも他動詞だとえらいふたばのおっさんは言ったが、この賞は申し訳ないが受動態でコンテンツを消費してることをお詫びしたい。
そんな中で贈るこのベストエンジョイド賞、これは2017年度うんこマンが一番楽しんだコンテンツに贈られるものです。
これは結構悩みました・・・今年一年何が一番楽しかったけな・・・という視点で選ばせていただきました。
それが・・・こちらです!
ダーツ
www.dartslive.comうん・・・なんか・・・アニメとかゲームじゃなくてすいません・・・
そもそも2017年ってあらゆるコンテンツで「ヒット不在」の年でして・・・
mainichi.jp(ゲームはSwitchっていう例外があるんだけど)
そんななか自分のなかなかエンジョイできるコンテンツに出会うことがないまま過ごしてました。
そんな中であった、というより最熱したのがダーツですね。
きっかけは上司と会社の先輩なんだけど、まぁWeb系のゴルフという感じですね。
黙々とフォームを固め、練習していく感じがかつてやっていた投擲に近いところがあって、気づけばどっぷりとはまってしまった。
友達がいないのでもっぱらネット対戦ばっかりだったけど、今年一番長く楽しめたという意味ではこれがベストかな・・・という感じでした。
うんこマンアワード大賞
それでは遅れに遅れましたが、2017年度うんこマンアワード大賞の発表です。
うんこマンアワード大賞は2017年、うんこマンことpata08を最もエンジョイさせ、エキサイトさせたコンテンツに贈られます。
それでは発表します。2017年度うんこマンアワード大賞は――――!!
酒
はいそこ、「は?」って顔しない。
去年一年の出費を振り返ったとき、もっとも出費額がデカかったのがこの悪魔、そして天使でもあるアルコールでした。
家で飲むための常備酒に加え、毎週のように散財した飲み代、どれもこれも酒というコンテンツが優秀すぎるゆえのことなのです。
社会人もN年目となり、懐もだいぶ余裕が出てきたことでそれに伴って一回の消費額ももりもり上がってしまった。
それと同時に、行く店の種類も結構変わった一年だった。
博多満月からダイニングバーへ。HUBからショットバー、そしてオーセンティックなバーへ。
そのおかげで交友(?)も広がったし、新たな世界に触れることもできた。
酒代払うだけで新世界いけるんぞ!?こんなお得なことってあるか!?
そんなこんなで2017年はどっぷり酒に浸かった一年でした。
2018年もきっとそうなる。
なんだかんださびしんぼおじさんとしての貫禄も極まってきたし、暇があったらどんどん飲みに誘ってくれよな。
店は俺が一人で開拓していきするからよ!
そんな感じで2017年度うんこマンアワード大賞の発表を終わろうと思います。
それではまた来年、いや今年はちゃんと年末に出したいなこれ・・・・