うんこマンキッチン vol.6 うんこマンチャーハン
週末が終わるのはいつもあっという間だ。
ましてや、その大半は消費で終わってしまう。
酒、外食、テレビ、アニメ。
俺は何も生み出すことなく、くだらないコンテンツを消費してクソを生産するだけの凡人だ。
「何かを創出する者」になりたかった。
アイディアはたくさんある。やる気だってあった。
この週末だってUnityつかって何かを作る予定だった。創作的な何かをやっていきするつもりだった。
だが、結果はこれだ。
惰眠をむさぼり、ジム行って酒飲んでダーツして寝るだけの、いつもの週末だ。
また俺は、創出する者になることができなかった。
終わりゆく週末を総括してたら鶏チャーシューができたぞ。
(本来は醤油、みりん、酒と砂糖でたれを作るが、今回はすきやきの割り下で代用した。全部これに入ってるし安いし楽だし・・・。すり下ろししょうがとネギは必須だけど、おろしにんにくをオプショナルで入れてやると楽しいぞ)
リクエストがあったのでチャーハンを作る。
先にネギを刻んでおく。
ドン引きするぐらい油を入れて、火事寸前までフライパンを空焚きする。
煙が出てくるぐらいがちょうどいい塩梅。
これがチャーハンの味を決める「魔法の汁」。材料は以下。
- 香味シャンタン(またはウェイパー)大さじ3
- コショウ適量
- 味の素たくさん
以上。これをお湯に溶いて混ぜておく。
あとはもう火力と速度との戦いだ。
玉子を炒めたら即米!
そして即「魔法の汁」!
汁のお湯分が飛ぶまでガンガンバシバシ炒めていく。
適宜味の素と塩も忘れるなよッッッッッッッッッッ!!!!!
ウオオオオオオオオオオオオオオ!!!!!!!!
いいぞッ!その調子だッ!
フム。
あ、すいませんセットでラーメンください。
これがうんこマンのラーメンチャーハンセットだ。
量が地味に多い。
薄味のラーメンだった。
チャーシュー・・・・味しみてて・・・・おいしいな・・・!
うまいぞチャーハン。
おわり。